2016-3-7


30年前のVespa
友達にアイボリーに塗ってもらい
現在、レストア中
ラチェットとドライバーを手に
カチャカチャ、ゴソゴソと
気がつけばアトリエの時計は
深夜の時刻を指していた
珈琲の湯気と指先の油汚れは
30年前からこんなことを
あきもせずやっていた
若い時代の深夜のGarageでの
背景を思い出していた
時の流れに感傷などしないけれど
ほんと、すきなんだな
良き時代につくられた
愛すべきディテールと機能美

長く愛されるっていうのは
手にした後、何十年たっても
物語は続いていくんだよね
音楽も映画も乗物も建築も。