相当に相当な、昭和ノスタルジックな劇場
名演小劇場にて鑑賞
案内人が開演前にお礼のひとことと
「それでは、ごゆっくり〜」とお辞儀一つ
話さないものが話したら、、、
植物と話せたらなぁ
「おーい、水ちょうだいよ」とか。
寝る前にソファーにズフォッと
腰掛けてウイスキー呑みながら
懐かしい本「ナイン.ストーリーズ」
紙のページを捲りはじめると
鼻水が落ちてきた
小さな小さなお客さん
やってきました
春が来ます。
かっこいい映画は
最後を飾るエンドロール
音楽が
イカシテイル。
なんでもない日常を
重ねて重ねて
年をとっていく
いつかジジイになる時
混じりっ気のない笑顔を
大切な人たちとしたい
名優の映画の帰り道に
借りたロードバイクで
信号待ちしながら
この好きなシーンを
思い返していた
それぞれのひとが
都合があって住まいをカスタム
したり、新しい場所へ移る
当たり前に、明るい未来を信じたい
そこを僕らは受けないとね。
「ニューヨークの眺めのいい部屋売ります」
年配夫婦と老犬ドロシーの物語
と言っても、夫婦の会話がほとんどの映画
エレベーターのない、チョット眺めのいいマンション
しかしエレベーターがなく生活に支障が
人生をリノベーションだ!と
自宅の転売と新居探しへ
夫婦の会話がいいんだ
底に相手を思っているのが
言葉や表情にあって
だから棘にも牙にもならず
微笑ましい
まぁ、いい映画ほど期間は短く
ミニシアターというのが定番だけれど
今回も漏れることなく
シャーッと観てまいりました
たった少しの仕事のアイデアに
行き詰まって何日目かな
映画を何本かCDをジャンル問わずと
漁るように鑑賞の日々
そろそろコレだよ!って
来るのを期待しながら今夜は映画をもう一本。
30年前のVespa
友達にアイボリーに塗ってもらい
現在、レストア中
ラチェットとドライバーを手に
カチャカチャ、ゴソゴソと
気がつけばアトリエの時計は
深夜の時刻を指していた
珈琲の湯気と指先の油汚れは
30年前からこんなことを
あきもせずやっていた
若い時代の深夜のGarageでの
背景を思い出していた
時の流れに感傷などしないけれど
ほんと、すきなんだな
良き時代につくられた
愛すべきディテールと機能美
長く愛されるっていうのは
手にした後、何十年たっても
物語は続いていくんだよね
音楽も映画も乗物も建築も。
何かをつくりたいとか
何かをみてみたい
というのは
どこでやる?が
大きいと思う
この景色の前で
もうすぐ賑やかになる季節を
前にして。